ギターが弾け、コーラスが響き、ピアノが奏でられる。それらのハーモニーの軽快さ、そして、どことなく漂う懐かしさが聴く者を魅了してやまない。
ジャズ/フュージョンといったフィールドで活躍してきたパット・メセニーが、ブラジリアンミュージックに影響を受けて作製したというこのアルバムは、どことなく懐かしい空気に満ちているのだが、それこそパットがブラジルで見つけたものなのかもしれない。
同じくブラジリアンミュージックに影響を受けて作られたという次作「Still Letter from Home」も素晴らしい。
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