The Poetical Critique
2010年9月11日土曜日
JUDEE SILL / JUDEE SILL (1971)
神に捧げられた音楽。
祈りや懺悔といったテーマが扱われる歌詞は、彼女の楽曲がアコーステックというスタイルを取った宗教歌であることを意味しており、リリックのリズム感やバックミュージックのバラエティ性が、それを音楽性の豊かなものにしている。
透き通るような歌声のハーモニーが身体中に染み入ってくるとき、プレイヤーとオーディエンスとの間にはチャネリングともいうべき一体感が達成される。
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