The Poetical Critique
2010年9月18日土曜日
居酒屋兆治 (1983)
—この映画にヒーローは登場しない。
存在するのは、とある町、とある居酒屋の店主と彼をとりまく人間模様。それは、何でもないような町の何でもないような人間たちの生活。
華々しい舞台でライトを浴びることのなかった人達。だが、その陰の中にこそ,人の共感しうるドラマがある。
物語のキーマンを演じたのは高倉健。彼の主演作品を観たのは初めてだったが、その魅力に触れた気がした。
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