2010年9月22日水曜日

A Love Supreme / John Coltrane (1964)

 あらゆるジャンルの音楽を、選り好みすることなく、その良さを探求すべく聴くことに努めているが、長くJAZZの分野においては、琴線に触れる作品に出会えない日々が続いていた。
 そんな状況を一挙に崩してくれたのが、ジョン・コルトレーンの『A Love Supreme』だった。このアルバムに巡り会ったとき、音楽の中に魂のこもった演奏が存在することを改めて確信させられた。
 正直に言って、この作品の素晴らしさを言葉にできる程の力をまだ私は身につけていない。いまはただ、もう少しだけこの至高の音楽に浸らせておいてほしい。

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