The Poetical Critique
2011年8月13日土曜日
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」
フランス革命の英雄ボナパルトに捧げられ、のちに「英雄」として残された作品。これは音楽の歴史における革命である。
これほどまでに情感豊かで、変化に富み、人々の胸を打つ音楽がそれ以前に存在しただろうか?
それはつまり、音楽は貴族などの特権階級のために創られるものではなく、万人の胸を打つ芸術として在るのだということが同時に宣言されたということでもある。
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