The Poetical Critique
2010年9月12日日曜日
LED ZEPPELIN Ⅳ / LED ZEPPELIN (1971)
これはレッド・ツェッペリンのアルバムのなかでも、超濃密な作品だ。アコーステックなアンサンブルがあったかと思えば、ヘヴィなギターが唸り、ミステリアスなメロディが奏でられる一方、図太いリズムが叩き出される。
メンバー4人の持ち味がこれでもかという程に発揮され、これまでの「Ⅰ」〜「Ⅲ」でのアプローチを総結集させたかのような多種多様な仕上がりとなっている。
それは、まるで万華鏡のようであり、一曲一曲のスタイルは異なれど、どの曲を聴いても、やはりレッド・ツェッペリンの音楽だと頷かせるのである。
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