The Poetical Critique
2010年10月17日日曜日
ターミネーター2(アメリカ,1991)
世紀末。核兵器の恐怖と殺人マシーンの暴走が、人類の生存を脅かす。
本作で描かれる世界は、文明を弄ぶ人類に対する警告であり、技術を操る者が理性と感性を兼ね備えねばならないということを指し示している。
しからば、人にとって技術が授けてくれる恩恵は絶大なものであり、操る/操られるという関係を超え、機械は人間の延長たる存在となりうる。
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