2011年12月3日土曜日

キング・クリムゾンの宮殿 / King Crimson (1969)

「21世紀のスキッツォイドマン」の妖しげで不可思議な轟音。 2曲目以降のシンプルな音と独特のテンポで奏でられるアンサンブル。ギター、ドラム、ベースに加え、メロトロンやフルートの音色が独創的な世界をつくりだす。 

それまでのロックの常識を覆し、新たなページを開いた歴史的作品。その意味において、「プログレッシブ」の名がまさに相応しい。「『アビイ・ロード』をチャート1位から蹴落としたアルバム」との評判に偽りはない。


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